セラピストインタビュー 03
コミュニケーション力を接客に活かし、お客様満足度へつなげたい。
りらくる歴 1年9ヶ月
八代店(熊本県)
前田 曜佑
Yousuke Maeda
こだわりのMY STANCE
- 「キレイ」でお迎えします
- スキルを磨きます
「りらくる」は大切なお客様をお迎えする場。お店を清潔に保つのは、当然だと思います。オープン前の清掃はもちろん、気になる所は、その都度キレイにするよう意識しています。これは、身だしなみについても同じ。汗をかいたら着替えるなどして、不快感を与えないことが接客業にとって大事ではないでしょうか。
「スキルアップ」の面では、資格取得は欠かせない要素になると感じます。隙間時間を見つけて勉強し、分からないことは先輩へ質問。それを心がけています。
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自分らしく輝ける場。
それが「りらくる」。前職は小・中学校の保健体育の教師でした。自分の病気がきっかけで転職しましたが、この仕事に就いて良かったと感じるのは、自分の時間が持てるようになったことです。私の場合、ご指名いただくお客様の要望に合わせて入店時間を調整するようにしていて、休みもしっかり取れますし、仕事とプライベートを両立しながら働けるのがいいですね。そして何より、辛そうに来店されたお客様が、笑顔で帰って行かれる姿を見るとき、心からセラピストになって良かったと感じます。お客様に喜んでいただけて、自分らしくイキイキと働ける。毎日がとても充実しています。
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自分の武器を知り、
自分らしい接客を心がける。新人の頃、周りの先輩方のキャリアや高い技術力を見て、自分は到底勝てないと感じました。自分の強みを考えたとき、人と話をするのが好きだったこともあって「コミュニケーション力」が武器になると思いました。お客様にご満足いただくためには、お客様が私たちセラピストに何を求めているのかを把握することが大切です。お客様を理解し、施術に活かすことができるよう、接客中は笑顔を心がけ、施術中は体調面、趣味、グチなどの会話を上手に引き出すようにしました。身体をもみほぐすだけでなく、心までスッキリして帰っていただけるよう努めています。
私の秘密道具はこれだ!
- 毎日書く「施術日誌」と「日記」です。
- お客様のことを少しでも覚えておきたくて、施術日誌をつけ始めました。会話の中で印象に残ったことを、お一人ずつ1~2行ほどでまとめています。そうすることで、次の接客に活かせ、コミュニケーションの引き出しを増やすメリットも。自分自身の反省は、日記に綴り、毎日振り返りを行うようにしています。
※掲載内容は2017年5月時点のものです。